イケアのコーズマーケティング

キャンペーン概要:
日本でもおなじみのスウェーデンの家具量販店イケア(IKEA Social Initiative)。
2009年11月~12月、収益の一部をアジアやアフリカ、中欧、東欧で行われているさまざまなプロジェクトに寄付する「1ユーロが子どもたちの未来を変えます!」キャンペーンを実施。
キャンペーン期間中、ソフトトイ(ぬいぐるみ)を1個購入すると、1ユーロ(約132円)が国連児童基金(ユニセフ)とSave the Children(セーブ・ザ・チルドレン)の教育プロジェクトに寄付されるというキャンペーンです。
通年販売されているソフトトイの売上をクリスマスシーズンにあててキャンペーンにするもので、2003年からの活動で1670万ユーロ(約20億円)に上ります。
活動報告ページ: コーズマーケティングページはコチラから
マーケティング考察:
8年で約1,500万個のソフトトイが販売されているという計算になります。
全世界36カ国で300店近い店舗展開をしているイケアだからできる社会貢献活動。
(1店舗あたり1日150個程度販売されている計算に)
もともとイケアのソフトトイは、1個500~1,000円程度。
安いものは149円というものもあります。
商品が安いだけに、売りたい商品をキャンペーンに充てて販売するのではなく、企業として取組みとしてのニュアンスを強く感じます。
また、期間を限定することで、これらのソフトトイも利益を最小限に抑えて販売しているという感じを受け、イケア全商品に対して信頼感や好感を持てます。
父親・母親の目線から、自分の子供と海外で貧困に苦しむ子供をつなぐ「ソフトトイ」ということで、金額を超えた購買力につながる、この視点はヒントになります。

あ行
アップル・コンピュータ/アメリカン・エキスプレス/イオン/イケア/オイシックス/
か行
グッチ/
は行
ブルガリ/ボルヴィック/
ら行
ロッテ/

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