アップル・コンピュータのコーズマーケティング

キャンペーン概要:
iPodやiPhoneで音楽業界や携帯、ゲーム業界、そして広い意味でアミューズメント業界に影響を及ぼしているアップル・コンピュータ。
同社の対象製品のレッドカラーを購入すると、その一部をHIVエイズ対策の支援に寄付するというキャンペーンです。
このキャンペーンは、ロックバンドU2のボノと、NGO団体DATAのボビー・シュライバーが発起人となり、2006年1月26日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで発表された「PRODUCT(RED)」の企画。
(PRODUCT) RED という共通ブランドの商品を開発・販売し、その収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)に寄付して、アフリカのエイズ・プログラム支援に充てる寄付の仕組みで、以下のメーカーが参加しています。
プロダクトRED参加企業
・アップル・コンピュータ
・スターバックス
・デル
・エンポリオ アルマーニ
・Gap
・コンバース
・ナイキ 等
マーケティング考察:
プロダクト(RED)は、JoinRED.com(本部ロサンゼルス)が各メーカーとライセンス契約し、JoinREDはその資金の100%を世界基金に送っています。
既に1億ドル(約100億円)以上を集めており、コーズマーケティングの代表的なマーケティングプログラムになっています。
こうしたグローバルな消費財メーカーを複数企業を巻き込んだという点を評価したいです。
製品に対し、この色は、こういう目的で、いくら寄付されます、という使い方はヒントになると思います。

あ行
アップル・コンピュータ/アメリカン・エキスプレス/イオン/イケア/オイシックス/
か行
グッチ/
は行
ブルガリ/ボルヴィック/
ら行
ロッテ/

当サイトでは、皆様のマーケティングに役立てるよう多数のコーズマーケティング事例を掲載していきたいと考えております。
事例をお知らせいただければ当方にて記事を掲載いたしますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。